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 【DX活用スキル】オンデマンド 

  法務〈必修〉 


企業経営における労働法の基礎


ねらい:企業の運営において労働法がどのうようにかかわるのか、どのような課題があるかを、いくつかのテーマを中心に解説しつつ、労働法の入門的知識を習得していただくことが目的である。


概要:(経営者が知っておくべき労働法の基礎を学ぶ)

・労働法とはどのような法なのか

・経営と労働法の関係

・DX時代の労働問題

時限

内容

1コマ目(40分)

タイトル:労働法とはどのような法なのか

概要:さまざまな法令の中のひとつの区分である「労働法」とはどのような法令なのか、またどのような趣旨と目的を持っているのかを説明し、労働法の全体像を概説する。

2コマ目(40分)

タイトル:経営と労働法の関係

概要:労働法の持つ民事、刑事、行政それぞれの側面からの使用者に対する制約とサンクションについて紹介し、労働法を遵守しないことによって生じる経営上のリスクについて解説する。

3コマ目(40分)

タイトル:DX時代の労働問題

概要:労働者に対するデジタルモニタリングや採用・人事評価におけるAI利用と労働者のプライバシーや人格権との抵触の問題、リモートワークと労働時間管理の問題について解説する。


 

講師

桐蔭横浜大学法学部 教授

同大学院法学研究研究科長

勝亦 啓文


中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。現職桐蔭横浜大学法学部教授・同大学院法学研究研究科長。


著書・作品など

『就業規則ハンドブック』解説(産労総合研究所、2017)、

山田省三・石井保雄編『トピック労働法』2章3節、3章4節(信山社、2020)、

連載「人事担当者のための労働法基礎知識」賃金事情2020年5月号~2022年4月号、

「誠実交渉義務ーカールツァイス事件」村中孝史・荒木尚志編『労働判例百選』(有斐閣、2022)212頁以下。


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